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スタッフブログ

 少し前ですが、ロングステージ灘のデイサービスセンターでゲストの方々と保育園児20名(5歳児)との交流会を実施しました。 

 子どもたちはかなりの緊張気味でしたがとても温かく迎えてくださったゲストの方々の拍手と笑顔に囲まれながら普段保育園で歌っている唱歌「みかんの花咲く丘」や「瀬戸の花嫁」などを歌いました。歌を一緒に歌う方、手拍子をしてくださる方、目をつぶられて懐かしさに浸りながらお聞き下さる方、子どもたちには、人生の大先輩である一人一人の表情がとても新鮮に感じられたようでした。

 核家族化が進む中で、高齢者と乳幼児がふれあえる機会が極端に減ってきている世の中です。子ども達もどのようにゲストの方々と話していいのか戸惑っていましたが、肩たたきや握手を歌に合わせてしていくうちに距離が縮まり、中には感動されて泣かれているゲストもいました。

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握手をしました。小さな手と味のある手の出会いです。(※個人情報保護のため加工しています)

  ・98歳のおじいちゃんがいたよ。
  ・握手をしたら、いつまでも握手してくれたよ。

と、人生の先輩方々にお会いできた様子をいつまでも話していました。

 今後も子どもたちにとって、とても身近にいるおじいちゃん・おばあちゃんの存在でいていただけるようこれからも交流を図っていきたいと考えています。

 記事・写真:ロングステージCOCORO保育園
 7月に前半を行った『リクルート中堅職員研修』の後半が始まりました。今回も全国の施設から24名の中堅職員が集まりました。

 「メンバーシップの向上に役立てる」が、この研修のねらいです。自分の置かれている現状を理解し、そして自分が他人にどう映っているかを考え、役割と責任を果たすことができる人材となっていくためのことをグループワークを通して学びます。

 前半3日、後半3日、翌年のフォロー研修1日と、ぎっしり内容の詰まった研修です。そして、各自職場に帰って研修で学んだ内容を現場で実践していくのです。

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熱気を帯びたグループワークの様子が伝わるでしょうか?(※ソフト加工しています)


 ロングステージの中でも違う施設の職員です。また違う法人の職員の方々も多く参加されています。日々の業務ではなかなか出会うことの少ない職員が、同じテーマを与えられ同じ時を過ごしていく。ここには共感があります。研修自体もそうですが、共感を持った仲間たちが集まる。このことも中堅職員研修の大きな効果ではないかと思います。学び会う仲間がいるということは、他に代え難い素敵なことではないかと思います。

 研修は、明日も続きます。みなさん、がんばってください(^_^)v
 12月3日(木)、来春入職予定の職員が集まり、第2回の内定者研修会を行いました。今回の講師は、

 ・下村恵美子さん  福岡にある“宅老所よりあい”代表

にお願いしました。簡単に下村さんのプロフィールをお知らせします。      

 ・下村恵美子さん
    高校卒業後、金融機関に働く。「祖母のぼけの世界」と付き合
    って30歳で「人間相手の仕事がしたい」と福祉大学へ入学。
    平成3年11月より宅老所に取り組む。宅老所よりあいの代表、
    福岡県ひかり福祉会常任理事を務める。著書に『98歳の妊娠』、
    『あれは自分ではなかったか』などがある。

 今までにも何度か講演会に参加したこともありますし、三好春樹さんと一緒にセミナーを開催し、宅老所発の現場での実践を、熱くそして時には涙ながらに話される姿は同じ喜びや悩みを抱えている介護職員に圧倒的な支持を受けておられます。そんな、下村さんにお忙しい中、博多から来ていただくことがかないました。

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3時間と少し、たっぷりとお話しいただきました。下村恵美子さんです。


 事前の打ち合わせで講演のタイトルは、

  ・『最期まで生きることにつきあう、家族から看取りから学んだこと』

 と決めていました。新神戸駅から施設までの車中で、今回の受講生が来春入職予定の内定者という話を下村さんにすると、

  ・介護職員としてのやりがいやよろこびを

 ぜひ伝えたいということになり、急遽、

  ・下村さんが一般企業に就職しながらも福祉の道を選んだ理由
  ・精神病院から特養、そして宅老所と老人介護を続けている理由

 を、ターミナルケアの話と併せてしていただくことになりました。
 他の講演やセミナーでは聴くことのできない内容になりました。

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熱心に聴く内定者のみなさん、下村さんの話をこの人数で聴けるなんて贅沢ですよ!


 やはり、最後は涙になりました。お亡くなりになられたお年寄りの話をしているとどうしても感情移入し、その頃に時間が戻ってしまうのでしょうね。共に頑張った、共に老いた、そして共に喜び悲しんだからこそ、思い出すことができるエピソードであろうし、話せば流す涙だと思います。
 ターミナルケアの神髄はここにあるのだと思います。概念論や技術論だけではない。人と人との繋がり、そして時の流れの共有、なにより老いの喜びも苦しみもその両方を、本人・家族・施設で分かち合うことができればこそ、涙を流して讃え合うことができるのだと思います。
 下村さん、素敵なお話ありがとうございました。

 “オカリナ”って知っていらっしゃいますか? 
 優しくまろやかな音色を奏でる素敵な楽器です。
 NHK大黄河のテーマ曲♪演奏:宗次郎が頭に浮かんできますし、
 さつきちゃんとメイちゃんがトトロたちと一緒に大きな木の上で吹いていたシーンも思い出されます。

 グループで活動されている【ビリーブオカリナ】さんが御影に来てくださいました。

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暖かなそして光降り注ぐデイルームで演奏していただきました。


 馴染みの童謡、昔懐かしいナツメロ、そしてピンポン玉とビーズで製作した手作りの‘鳴り物’を使ってのクリスマスソングと楽しいひとときを過ごしました。

 歌を歌うと言うことは、歌詞を思い出し、声を口からだし、息を大きく吸い、そして手拍子や身体でリズムを刻むことができる、全身運動です。普段は運動量の少ないゲストも大きな声を出されたり手を打ったりしておられます。音楽の持つ力を感じる瞬間です。

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今回演奏に使われたオカリナです。
キーや音階によって大きさがあるそうです。なのでハーモニーを奏でることが出来るのですね。
 5階屋上農園での今年最後の収穫を行いました。‘大葉’‘枝豆’そして今回の‘さつまいも’です。耕した畑にスコップを差し込みよっこいしょ、蔓が引っ張られると土に中からさつまいもが姿を現します。

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力を込めてスコップで(by寮母長)、綺麗なお芋でしょう!


 どんどん掘り出します。肥料十分、土も柔らかと言うわけでもありませんので小振りなお芋が中心ですが、こんなにたくさん収穫できました。

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白いさつまいも:南九州だけの白い唐芋(黄金千貫)です。


 白いさつまいもが掘り出されて、始めはびっくりしていた私たちですが、調べてみると南九州ではごく普通の芋で、鹿児島県では最も多く栽培されているさつまいもだそうです。昨今の焼酎ブームで原料不足として世間を賑わせているのもこの種類のさつまいもとのことです。

 実は(全くの偶然なのですが・・・)、今日のおやつは【焼き芋】でした。収穫後、フロアーをに戻ると、

  ・「今日のお芋美味しかったです!」

と声をかけられ、なんともいえない笑みで返事をすることになる職員のみんなでした。

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おやつの【焼き芋】です。今日掘り出したさつまいもではありません(^_^;)


 インターネットで公開される‘ロングステージ通信’に載せる写真では、なかなかゲストのみなさまが写った姿をお見せすることができません。今回は天気も良く、ゲストのみなさんの表情も良く、職員も活き活きとしている写真をたくさん撮っています。そんな写真を施設の中に掲示しますので、来苑の際に是非見てください。
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