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スタッフブログ

若い頃、生け花をしておられたゲストが多くおられます。
綺麗なお花を見ると、心が豊かにそして優しい気持ちになるようです。

障害で手を上手に動かすことが出来ないゲストも、
認知症でなかなか自分の思いを語ることが出来ないゲストも、

手が目が気持ちが自然に動くのでしょう、
お花を持つと生けようとされるのです。

もちろん、スピードはごくゆっくり、できあがりが少々奇抜なものもありますが、
自分自身で生けられた花々は、きっと花屋のどんなアレンジメントよりも輝いているのだと思います。

さて、御影のフラワーアレンジメントの先生は、以前御影で働いておられた職員にお願いしています。
今は違う所属に異動されましたが、月に1回フラワーアレンジメントのために来ていただいています。

30人ほどのゲストが参加されるフラワーアレンジメント、用意する花々の量も結構なものになります。
それらを事前に準備していただき、当日は指導を、そして後片付けを一手に引き受けていただいています。

また、玄関ホールなど用にも作っていただき、フラワーアレンジメント終了後はゲスト自身の作品も
あちこちに飾られて、御影の館内はお花で埋め尽くされているほどです。

ただ、残念ながらこの形でフラワーアレンジメントを行うのはこれで最後となってしまいました。
今までお忙しい中、ありがとうございました。

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今回のフラワーアレンジメント作品


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今回のために準備された花々です。レクリエーションの準備は手間もかかります。
三好春樹さんや福辺節子さんなどの研修を企画して職員のみなさんに受講して
いただいています。また、社会福祉協議会などの業界団体が開催している研修会や
講座にも参加する機会を作っています。

現場の職員のみなさんが、日頃考えていることや悩んでいることを、職場を離れて、
振り返ってみたり、まとめてみたりすることは、その行為自体が大切な勉強になって
いるのだと思います。

そして、講師の話から刺激を受け、また研修を受けている仲間からヒントをもらう
ことも、研修を受けて得られる大切なことではないかと思っています。

さて、現場の職員のみなさんについては、いろいろな研修や著名な講師の方々の講演が
あるのですが、経営や運営を司る管理職向けの研修はどうなっているのでしょうか。
実は、巷には管理職向けの研修や講座が溢れてはいるのです。しかし、内容をしっかりと
吟味しないと、全ての研修や講座が、

 ・社会福祉法人としてのミッションに合致している

とは言えないのかも知れません。


その点、今回参加した研修は素晴らしい研修でした。講師は、

 ・静岡県立大学 経営情報学部長 小山秀夫教授です。

内容は、

 ・わが国のビジョンとリーダーシップ

政権交代が起こった今、医療や介護がどうなっていくのかを、2時間にわたって
全国から集まった施設管理職に対して講演していただきました。
小山教授は、医療介護現場のことについてとても詳しく知っておられ、

 ・介護の大切さ、そして介護職員の業務内容・やりがい

特に熱く語っておられました。

管理職も研修を受けて、最新の情報を身につけて、施設の進むべき方向や、
社会福祉法人としてもミッションをしっかりと見定めて、現場の職員のみなさんに、
しっかりとそして安心して介護をしていただくために日々研鑽しております。

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今回は神戸で開催し、全国から多くの施設の管理職が集まりました。
男性の私からみていると、女性は髪型をいろいろと変えることが出来るので羨ましく思います。
ロングステージのゲストの中にも、それはそれはお洒落な方がいらっしゃいます。

ご家族と外出(外泊)される時に、昔からの馴染みの美容院に寄られる方もいらっしゃいます。
また、行きつけの理容院を指定して散髪に行かれる方もおられました。

ほとんどの方は、施設に月2回やってきてくださる理美容サービスを受けておられます。

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特養3階の理美容室を使って行います。


今の特別養護老人ホームには、伸び放題の髪の毛の方や、癖毛でバサバサの方を見かけることは、
ありません。身だしなみのひとつとして、髪の毛のカットや場合によっては染色やパーマも、
身体まわりのケアとしてしっかりと捉えられているからです。

しかし、美容室に入ってらっしゃるゲストの方々を見ていると、単に髪を切るだけということではなく、
やはり、

 ・いつまでも綺麗でいたい
 ・いつまでも女性らしくしていたい

という、女らしい気持ちを持っていることを感じずにはいられません。

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カットの他に、パーマや毛染めをされるゲストもおられます。


 ・人に見られていることを意識すること、意識できること

は、自分を自分と認知している上でとても大切なことなのでしょう。
いつまでも綺麗でいたいと思って、自分を磨く女性たちが活き活きしているのは、
こんなところに秘訣があるのかも知れませんね。
毎月第2水曜日午後には、喫茶なぎさがオープンします。
毎回、栄養士さんが手作りケーキなどを作って【本日のおすすめ】メニューとして
登場するのですが、今月は少し“お遊び”をしてみました。

 ・ミスター ドーナッツセレクション

ミスタードーナッツを買ってきて、トレイに並べて好きなものを選んでいただくという
趣向です。みなさん、あれやこれやと楽しんで選んでおられました。

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トレイに並べたドーナッツ、美味しそうでしょ!!!


喫茶が終わった後、「いろいろな【○○セレクション】が考えられるね」と話をしました。

 ・洋菓子セレクション(シャトレーゼさんかな?)
 ・和菓子セレクション(千鳥屋さんでできるかな?)
 ・駄菓子セレクション(だんじりの時のまんりき商店さんに頼もうかな?)

ちょっと変化球で

 ・菓子パンセレクション(コープの食品工場さんに頼めるかな?)

これは遊び過ぎかな?

 ・カップヌードルセレクション(日清食品さんに取材に来てもらおうかな???)

いろいろと夢がふくらみます(*^_^*)
10月13日 16:45〜18:15の1時間30分、ロングステージKOBE大石からも5名の参加者を迎えて
総勢20名あまりが集り、身体拘束廃止に向けての勉強会を行いました。

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5階会議室が舞台! 身体拘束廃止委員会のメンバーと参加職員


今回は、身体拘束の種類や弊害などの講義も行いますが、メインは、

 ・ロールプレイイング

です。ゲスト役の職員が訴える数々の要望に、職員役の職員がどう対応するかをみんなで観察して、
その介護行為の中に「身体拘束」が含まれていないかをディスカッションします。

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ゲスト役の職員に、役作りを説明しています。


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役作りのために、それぞれのADL状況が指示されています。


身体拘束廃止を語るときに良く

 ・人間としての尊厳を守れ!
 ・人権が一番大切だ!

というような記述を見ます。もちろんその通りなのですが、

 ・どのように尊厳を守るの?
 ・人権を侵害するのはどんな時、どんな状況?

などの具体的な行為や状況について記載されているのはあまり目にしません。
実際の介護の中で、

 ・トイレ頻回のゲストにどう対処するのか?
 ・多動なゲストにどう対処するのか?
 ・帰宅願望のあるゲストにどう対処するのか?
 ・不穏行動のあるゲストにどう対処するのか?

そして、

 ・これらの訴えが重なったときにどう対応できるのか?

まさに、この時の「言葉掛け」や「応対」の中に身体拘束が隠されているのです。
自分が試されているかのような瞬間でもあります。

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ロールプレイイング中です。実際の現場でこんなに訴えが集中することはまずありませんが・・・


このような勉強会で得られることは、直接的な知識や技術だけではありません。

 ・自らの業務を意識するようになること
 ・介護業務に興味を持ち自分で調べよう身につけようと思うようになること

“仕事の楽しさに気付くこと”と言っても良いのかも知れません。

企画および運営した「身体拘束廃止委員会」のメンバーのみなさん。お疲れ様でした&ありがとうございました。
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