9月14日(土)グループホーム、15日(日)特別養護老人ホーム(ショートステイも合同)、18日(水)~20日(金)の日程で、敬老祭(デイは敬老週間)を行いました。

 特養の最高年齢は、107歳(数年明治40年生)の女性です。
 続いて、100歳の方が2人、99歳が3人、98歳が3人、97歳が3人と続きます。
 玄関ホールに恒例の“長寿番付”を張り出しているのですが、ベスト10に入るには97歳以上でないとランクインできなくなっています。
 95歳の方が、「まだまだ若いね」とため息をつかれるのも見慣れた風景になってきました。

 さて、特養の15日の昼食は“にぎり寿司”です。


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 一人前4カンをまず食べていただき、桶から希望のネタを取っていただきます。
 人気のネタは、ずばり“はまち”でした。
 この“はまち”、「さく」で配送されたものではなく、施設の厨房でおろしたものなんです。
 きっと、歯ごたえや甘みが違うのでしょうね。


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 もちろん“にぎり”ですので、職人さんが握ります。
 つまり、実演&食べ放題なんです。
 咀嚼や嚥下に難のある方には、別にミニサイズの握りや、刻んだネタを載せた軍艦巻きも用意。
 みんなで“にぎり寿司バイキング”を楽しみました。


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 みなさん、寿司桶を前に楽しそうに選ばれています。
 ひとり○○カンは当たり前です。
 「あぁ~、お腹いっぱい」の声があちらこちらから聞こえていました。

 昼食の後は、祝い年の方のお祝いです。
 100歳越えの方々、白寿(99歳)、卒寿(90歳)、米寿(88歳)、傘寿(80歳)、喜寿(77歳)の方々にお祝いを贈呈しました。
 その後は、お楽しみタイム。

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 今年は、オカリナの演奏を楽しみました。
 これで、今年の敬老会はおしまい。
 この後は、会場を模様替えして“家族会”を行いました。


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 今回は特にテーマを決めることなく、階毎のグループで自由に話し合い。
 新しい方が入られたこともあって、自己紹介も含めて活発な話し合いになっていたようです。

 お忙しい中、また台風接近で足下の悪い中、参加いただきありがとうございました。