12月12日号の『タウンワーク』は、ずばり“事務職からの転職者”向けに構成しています。
 実は【はたらいく就転職博】で、出会うことのできた方が数名私たちロングステージの仲間に加わることになりました。
 その面接時の志望動機や、期待と不安などをまとめて、ロングステージ御影で同じように事務職から転職した“先輩職員”に、広告会社の担当者さんに取材してもらって記事を書いていただきました。
 私もこのブログ用に、話をまとめてみようと思ったのですが、とても良くできた記事でしたので、引用させていただくことにしました。
 オリジナルは、現在公開中の【はたらいく】web広告です。


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介護って、資格が無いとできない仕事だと、勝手に思ってました。

 私の前職は、事務職。数年間続けてきて、「本当にこのままでいいのだろうか」と、
 自分のキャリアに疑問を持ち転職活動を開始。当時は漠然と、
 お客様と関わるサービス業で…と考えていました。
 サービス業というくくりで介護職も気にはなりましたが、
 「でも、資格が必要だよね…」と流し見程度。そこで「無資格OK」という
 ロングステージの求人広告を見て、資格が無くてもできるんだと、気付いたんです。


なんで介護にしたの?
転職したときは、よく友人から聞かれました。


 私の子どものころの体験からきているのですが、
 当時は背の高い子どもで。
 周りの子たちの面倒を見ることが多かったんですよね。
 子どものお母さんみたいな感じで(笑)
 だから、お世話をすることが自然と好きになって、
 その気持ちが大人になっても心の底にありました。

 キッカケは、そういった昔の体験。
 そして、続けているのはイメージ通りだったからですかね。
 単純に業務をこなすだけじゃなくて、
 お世話をしているという感覚があり、
 お役に立てている実感が強いのがやりがいですね。


なんでロングステージにしたの?

 未経験・無資格でもOKと書いてあったのが大きな理由ですが、
 求人広告を読み進めていると、
 ホントに自分でもできそうって、思ったんです。

 入社してから1:1で先輩が教えてくれる、
 ママ・ベビー制度での研修があり、
 身体介助やゲストとの関わり方などもイチから学べます。
 それに、必要だと思っていた資格に関しても詳しく書いてありました。
 勤務扱いで講習などに参加できますから、
 資格取得のために、休みを取ったりする必要もありません。
 費用を3/4補助してくれたり、
 先輩からの勉強会もあったりで。
 今年も、10人以上資格を取得していますよ。


事務と比べて、どうですか?

 いいところとつらいところ、両方ありますね。
 一番意外だったのは、思ったより大変ではなかったこと。
 夜勤があるから拘束時間は長く感じますけど、
 休みは希望が通りますし、周りのサポートもあります。
 事務職だって、ずっと座りっぱなしで仕事するのはそれなりに辛いですし、
 転職してもそれほどギャップはありませんでした。

 あとはやっぱり、人と話すこと。それが楽しいです。
 日々のゲストとの関わりはもちろん、
 職員同士の関わりも程よい感じ。
 前の職場と違って、シフト制だから同じ人とばかり合うわけでも
 ありませんし、この距離感が心地いいと思いますね。


こんな感じです。
“資格なし”、“初心者でも大丈夫”の意味を私たちはこういう部分に置いています。
一歩踏み出すことを迷っている方の一助になればと願っています。