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スタッフブログ

 梅雨が明け、晴天&暑い日が続きます。
 暑気払い、ロングステージでは夏祭りが真っ盛りです。

 ロングステージKOBE大石は7月24日(土)に、御影も続く25日(日)に行いました。8月に入ると灘、KOBE岡本でも次々と開催していきます。

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ゲストさんとご家族さんと地域のみなさんとそして職員のみんなで一生懸命企画し実行しそして楽しみました。みなさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
 ハーモニカを演奏してくださるボランティアさんが来られました。

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1階と3階のデイフロアーでそれぞれ30分程度演奏していただきました。

 演奏曲目は、♪七夕やわれは海の子・浜千鳥など夏の唱歌、そしてリンゴの歌や星影のワルツなどの懐かしのメロディー、最後は夏祭り用の“炭坑節”とおきまりの“六甲おろし”で締めました。

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 ハーモニカの音色は、哀愁を帯びていて、なかなか聴き所があります。
 みなさん、熱心に聴かれていました。
 ハーモニカによる演奏は、どちらかというと一緒に歌うというよりも、演奏を(音色を)聴くという方がよろしいようでした。

梅雨の晴れ間2010/06/24

 今年はよく雨が降ります。
 梅雨なので当然のことなのでしょうが、ここにところ青空を見た憶えがありません。
 でも、今日(6月24日)は、気持ちよく晴れました。不思議に空気も爽やかで久々にジメッとした感触からも開放され、窓を開けて働くことができました。

 御影の施設は(大石もそうですが)、灘五郷と呼ばれる酒造り地域にあります。御影は【御影郷】、大石は【西郷】です。参考のためにあとの三つは【西宮郷】【今津郷】【魚崎郷】です。そういえば、COCORO保育園は魚崎郷の真っ直中にあります。建物も酒蔵をイメージしているほどです。

 御影の横には“灘泉”で有名な泉勇之介商店や“瀧鯉”の木村酒造、ちょっと足を伸ばせば“福寿”が楽しめる酒心館があります。天気の良い週末などは、酒蔵巡りのウォーキングをされている方をよく見かけます。

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 御影から見える「泉勇之介商店」、時々TVスタッフが撮影に来るほどの建物です。

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 そして御影の駐車場にある宮水の井戸です。これはよく“なにがあるの?”と問いかけられるのですが、井戸なのですよ。今でも、月に一回、きちんと水質検査にこられます。
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 だんじりが施設前にやってきました。今度は“浜石屋”地区のみなさんです。
 昨年は、運悪く‘新型インフルエンザ’発生時にあたって、やむなく延期、秋にパレードをおこなわれました。秋空の下でのだんじりも爽やかで良かったことを憶えています。
 浜石屋さんのだんじりには、いつも多くの稚児さんがついて回っています。お母さんも一緒だったり、お父さんに抱かれていたり、友だち同士だったり、だんじりの前で綱を曳く子どもたちもいれば、うしろにくっついて回る子もいます。また、少し大きな女の子がだんじりに乗って提灯を振っています。他の地区のだんじりでは見ることのできない光景です。

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 トンチントンチンお囃子の太鼓と鉦の音が聞こえてくると、ワクワクしてきます。思わず踊り出して車道にまで行ってしまうグループホームのゲストや、車椅子の上から折れんばかりにだんじりに向けて手を振る特養のゲスト、なかなか普段の生活の中では見ることのできない‘生々しい’生きる姿がありました。だんじりのお囃子の調子、身体が憶えているのでしょうね。

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 施設の前では、だんじりでいろいろな動きを見せていただけます。前を大きく揚げてあおったり、一旦後ろに下がって勢いを付けて前に突撃したり、大勢の男の方が半被の下に大玉の汗を滴らせながら一生懸命集中している姿は、いなせで格好いいものがあります。今日の残り半日と明日一日頑張ってください。しっかりビールの差し入れをしておきました。
◇運営推進会議(グループホーム御影)
 ロングステージ御影のグループホームで平成22年度第1回目の運営推進会議を開催しました。地域の民生委員さんや地域包括支援センター職員も迎えて、10家族が集まりました。
 今回は、いつものように施設や地域からの連絡だけではなく、相次ぐ福祉施設での火災について、ロングステージ御影ではどのような防火防災対策をとっているのかについて説明をさせていただきました。

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 建物は鉄筋コンクリート造の防火建築です。室内も防燃・難燃素材が使われています。また、熱感知器や煙感知器が設置されており、万一の延焼を防ぐために防火区画が決められており、防火扉によって区分されています。
 消火設備としては、消火器を各所に配置し、一人でも扱える屋内消火栓も各階に設置しています。そして、スプリンクラーを全館に設置し万一の場合にも消火できるように体制をとっています。
 火災受信所は1階事務室にあり、各種警報盤や火災受信機が設置されています。火災を受信すると館内には自動放送が鳴り響き、非常口のストロボライトが点滅します。所轄消防署へのワンタッチ通話システムも設置しています。このような設備をいざというときに使いこなすことができるように、年に2回消防訓練を行っています。
 このような説明を天井を見上げ、消火器を手に持ちながら説明させていただきました。

◇家族懇親会(特別養護老人ホーム)
 一方特別養護老人ホームでは、初めてご家族が集まる機会である‘家族懇談会’を行いました。今までにも、夏祭りや敬老祭、新年会などで施設に来ていただいてゲストと一緒に楽しんでいただく機会や、カンファレンスで介護について相談させていただくことは定期的に行っていましたが、今回はご家族様だけに集まっていただき、それぞれの親睦を深めることができたらと思って開催させていただきました。

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 参加していただいたご家族は30家族、用意した会場では一杯で会場を変更するほどの大盛況でした。お忙しい中ありがとうございました。今回の開催趣旨とグループホームと同じく防災設備の話をさせていただいた後は、各階毎に分かれて職員を交えての懇談になりました。30分あまり忌憚なきお話をお聞かせいただきました。
 今回の懇談の内容を受けて、今後‘家族会’を結成し定期的な会合を行っていこうと計画しております。その際は、よろしくお願いいたします。

※写真はプライバシー保護のためにソフト処理と一部加工しています。
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