11月27日(日)ロングステージ御影にて、東灘消防署・西御影消防団・浜石屋防災コミュニティーの方々との合同開催で防災訓練を行いました。

 まずは通報避難訓練です。
 今回の出火元は1階を想定、非常ベルが鳴り誘導灯が点滅します。
 消防署直通の電話を架け出火を通報します。
 全館に誘導放送が鳴り響き、安全な場所へ避難します。
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今回は避難後の安全確保を防災コミュニティーの方々にお願いしました。

 梯子車の出動です。
 西館(グループホーム棟)の3階に避難し遅れた利用者がいると想定して訓練を行いました。

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 この後は、模擬消火器を使った消火訓練、そして実際の消火を想定した放水訓練を行いました。
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 特別養護老人ホーム(グループホーム・ケアハウス・デイサービス)の建物は、もちろん防火建造物ですし、壁紙やカーテンなども防炎仕様になっています。スプリンクラーも装備し防火体制には万全を期していますが、万一に備えてこのような訓練を各施設で年に2回行っています。