「介護サービス情報の公表」について(兵庫県のホームページより引用)

「介護サービス情報の公表」制度の趣旨・目的
 介護保険制度において「介護サービス情報の公表」制度の仕組みを導入する趣旨・目的は、介護サービス事業所自らの責任において情報を公表し、利用者がその公表された情報を活用しながら自らの責任において主体的に介護サービス事業所を選択するための環境整備を行うことです。
 介護保険サービスの質は、高齢者の自立支援に資する利用者本位のサービスであることから、利用者自ら、介護サービス事業所における当該情報を入手し、適切に介護サービス事業所を選択することが求められます。こうした利用者の選択(自己決定)を適切に機能させることで、介護サービス事業所においてはサービス改善への取組みが促進され、利用者の支持を得るためのサービスの質による競争が機能することにより、介護サービス全体の質の向上が期待されます。

 ロングスージ灘、KOBE岡本、御影、KOBE大石共に、事前に調査票を記入提出し10月にそれぞれ確認調査を受けました。
 結果については、調査指定期間から情報公開センターにデータ送付後公開されることになります。


 いろいろな所に保管してあるいろいろな資料を準備して、私たちが普段行っている介護を、系統的に見ることができる良い機会になりました。入居を検討されている方々や介護をされているご家族のために役立つことになっていればと願っております。