いや~、子供さんには勝てませんね。
　介護を毎日している私たちも正直思います。

　　　子供さんたちの“はしゃぐ声”
　　　子供さんたちの“無邪気な姿”
　　　そして、
　　　子供さんたちの“つぶらな瞳”

　が、ゲストさんたちに、子育てでがんばっていた昔を
　思い出させ、再びエネルギーを与えてくれるのでしょう。



　お歌にダンス、そしてふれあい交流と続きました。
　子供たちとの素晴らしい写真も撮影しているのですが、
　残念ながらここに公開はできず、施設の思い出として記憶しておきます。

　



　昭和に育った私たちにとっては懐かしい味でしたが、
　ゲスト様たちはどのように味わわれたのでしょうか？

　柔らかくて、冷たくて、そして甘い…
　お菓子の、いやスイーツの王道ですね。
　たくさんのオーダーをいただき、ありがとうございました。

　朱墨で書いた“お手本”で、雰囲気が盛り上がります。
　今日は先生は来られなくて、施設の職員と一緒に習字を楽しみました。

　お題は【秋】です。‘紅葉’や‘千とせ飴’など、秋にちなんだ言葉を書いていきます。
　ちとせ飴の「飴」の字は、ちょっと難しいのでしょうか？
　逆に、シンプルな「千とせ」も形を整えるのに一苦労。

　子供たちのように“墨まみれ”にはならないけれども、
　童心に戻ったのかのように一生懸命に取り組んでいる平均年齢８５歳でした。

　１１月６日(土）、平成２２年度４回目の運営推進会議を行いました。
　いつものように、
　　　・地域からのお知らせ
　　　・地域包括支援センターよりのお知らせ
　につづき、事業所より、
　　　・ゲスト様のご様子
　　　・サービス提供の状況
　などについて連絡報告しました。

　今回は、そのあとに、
　　　・近畿ヤクルト販売株式会社の森川主任
　をお迎えして、

　　　『カラダの健康と乳酸菌』について、講演をしていただきました。


　穏やかな腸は健康の秘訣、乳酸菌の様々な働き、そして大腸がんの予防についてなどをVTRやスライドを交えながら優しく教えていただきました。

　いつもの報告や質疑応答とまた違い、興味深くみなさん講演に聞き入っておられました。

「介護サービス情報の公表」について（兵庫県のホームページより引用）

「介護サービス情報の公表」制度の趣旨・目的
　介護保険制度において「介護サービス情報の公表」制度の仕組みを導入する趣旨・目的は、介護サービス事業所自らの責任において情報を公表し、利用者がその公表された情報を活用しながら自らの責任において主体的に介護サービス事業所を選択するための環境整備を行うことです。
　介護保険サービスの質は、高齢者の自立支援に資する利用者本位のサービスであることから、利用者自ら、介護サービス事業所における当該情報を入手し、適切に介護サービス事業所を選択することが求められます。こうした利用者の選択（自己決定）を適切に機能させることで、介護サービス事業所においてはサービス改善への取組みが促進され、利用者の支持を得るためのサービスの質による競争が機能することにより、介護サービス全体の質の向上が期待されます。

　ロングスージ灘、ＫＯＢＥ岡本、御影、ＫＯＢＥ大石共に、事前に調査票を記入提出し１０月にそれぞれ確認調査を受けました。
　結果については、調査指定期間から情報公開センターにデータ送付後公開されることになります。


　いろいろな所に保管してあるいろいろな資料を準備して、私たちが普段行っている介護を、系統的に見ることができる良い機会になりました。入居を検討されている方々や介護をされているご家族のために役立つことになっていればと願っております。