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スタッフブログ

バックナンバー

2010年 03月のバックナンバー一覧です。
 3月31日 午前9:30 松蔭大学学生会館セミナー室
 今春入職する職員の【辞令交付式】が始まりました。

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ひとりづつ“辞令”が手渡されます。


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神戸事業を統括する小林常務から‘ロングステージの職員として期待すること’について話がありました。


 辞令交付式終了後は、早速入職時研修に入ります。
 介護についての知識や技術は、事前に4日間行っていますし現在もOJTの最中ですので、
 ・学生から社会人になるということ
 ・学生と社会人の違い
 ・仕事の進め方
 ・社会人としてのマナー
など、仕事を進めていく上で必要なことを3日間集中的に学びます。

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 良い介護職員であり、そして素敵な社会人に成って欲しいと願っております。
 サイレンが鳴り響き、誘導灯が点滅します。
 緊迫した雰囲気が施設内に走ります。

 【消防訓練】です。
 実際に、火災警報機を鳴らし、避難誘導を行い、点呼確認をします。
 また、消防署への模擬通報も訓練として行います。

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左:水消火器での模擬消火訓練 右:複合火災受信機や非常放送設備

 点呼確認後には、職員が集合して、施設内にある消防設備のレクチュアーを受けます。いざというときのために、職員全員が設備を把握し使えるようになっておくために必要なのです。

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左:スプリンクラー制御弁 右:消火用散水栓

 老人ホームでは、火災などの非常時に避難できる能力を持ち合わせていない方がたくさん暮らされています。そのために、まずは“燃えないこと”、次に“素早く消火できること”、そして“燃え広がらないこと”がなによりも大切になってきます。そのために、厳しい基準で建築され、基準に適応した建築材が使用されています。スプリンクラーや散水栓の設備も完備しています。

 そして、その設備をきちんと使いこなすために年2回以上消防訓練を行うようになっています。

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