スタッフブログ
ロングステージのこだわり(?)2015/11/07
素直に、嬉しいのです。
この頃、応募して見学や面接に来られる方から“ホームページ”の内容を良く聞くのです。
かなり細かいところまで読んでいただいている方もおられて、お話を聞いていると原稿を書いたり、写真を撮ったりしていた頃を思い出し懐かしんでいます。
採用サイトを立ち上げたのが、2007年(平成21年)、オフィシャルサイトを作ったのが、2009年(平成23年)のことになります。
今でこそ、ほとんどの施設が自法人(自施設)のホームページを持っており、施設の概要を公開し、採用活動にも使っているのですが、私たちが始めた頃は、この媒体を使ってるところはそんなに多くありませんでした。
その頃から、6年が過ぎ、採用サイト・オフィシャルサイト共に変更を重ねてきましたが、その根底あるのは、昔からのロングステージの活動やMINDなのです。
特別に、広報効果を目指しているわけではありません。
特別に、宣伝しようと書いている(撮っている)わけでもありません。
ロングステージに興味を持ってくださった方に、もっとロングステージを知っていただく材料になればと思って、飾らない“いま”を伝えていこうと思って書いてきました。
この考え方、さすがに一般の広告媒体で実践するには抵抗がありました。
今までにも考えなかった訳ではないのですが、やはり求職者への訴求効果を期待されるので、給与や待遇面、資格取得支援や育児休暇後の復職などを前面に出していく広告か、耳触りの良い「ありがとうがやりがいです」とか「あなたの自立を支えます」といった類いの、柔らかいキャッチコピーを勧める広告会社のやり方に、「そんなもんかな」と思って従っていたのでした。
資格試験合格率や手当の合計金額などの数字も効果があると言われてきました。
これは少し効果があったように思いますが、私たちの仕事の魅力を伝えているわけではないですものね。
この9月頃から「特別養護老人ホームの介護職員募集」について、このブログにのせているような写真や文章を使った広告を出しています。
伝えたいことはたくさんあります。
けども、伝わらなくてはなんにもなりません。
また、広告ですので、写真の枚数や文字数にも制限があります。
ブログのようにだらだら、書くわけにはいかないので、
・伝えたいことの材料を準備して、広告会社の担当者に渡す
ようにしています。
私のように素人ではないプロのコピーライターやライターが手がけてくれるので、決して私だけでは作ることのできなかった広告原稿ができあがってきます。
また、材料を渡して原稿に上がってくる時に、どのぐらい私の意図が伝わっているかが、おそらくこの広告を見るであろう求職者への伝わり方にも影響すると思うので、意図を共有できるような商談をしていくのも楽しいことと思うようになりました。
そして、先週からは、
・座るという動作にまつわる安心感
について語りかけるような広告を打っています。
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「“座る”という動作について」
椅子から立ったり座ったり、ヒトは一日に何回するのでしょうか。
私達が無意識にしている行動でも、介護が必要な方には大変なこと。
★写真の右と左の違い、わかりますか?
座面にわずか足が密着している。ここがポイントです。
“確かに”椅子があるという安心感がないと座ることはできません。
以上、【タウンワーク】の求人原稿です。
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“触れること”によって安心を伝える
ここで例に出した立ち座りはもちろんのこと、いろんな場面で私達はこの安心感を
与える介護を行っています。
手を握るとき、食事をするとき、布団に横になるとき、私たちはあらゆる場面で、
次に行う動作を確認しながら動いています。これらのほとんどは無意識ですが、
視覚や聴覚、場合によっては直接触って、安全を確認して行動に移るのですよね。
ここができなくなってきているゲストはたくさんおられます。
だから、ここを援助するのです。
すると、ただのお手伝いではない、その方の残っている能力を活かした介護になるのです。
ここまでの「三つの介護」をまとめて“とらばーゆ”のWEB原稿にまとめてみました。
9日から公開になります。
次のネタも仕込んでいます(というよりも初心を思い出しています)
反響があるので励みにもなります。
広告やブログで“いま”のロングステージを感じ取ってください。
この頃、応募して見学や面接に来られる方から“ホームページ”の内容を良く聞くのです。
かなり細かいところまで読んでいただいている方もおられて、お話を聞いていると原稿を書いたり、写真を撮ったりしていた頃を思い出し懐かしんでいます。
採用サイトを立ち上げたのが、2007年(平成21年)、オフィシャルサイトを作ったのが、2009年(平成23年)のことになります。
今でこそ、ほとんどの施設が自法人(自施設)のホームページを持っており、施設の概要を公開し、採用活動にも使っているのですが、私たちが始めた頃は、この媒体を使ってるところはそんなに多くありませんでした。
その頃から、6年が過ぎ、採用サイト・オフィシャルサイト共に変更を重ねてきましたが、その根底あるのは、昔からのロングステージの活動やMINDなのです。
特別に、広報効果を目指しているわけではありません。
特別に、宣伝しようと書いている(撮っている)わけでもありません。
ロングステージに興味を持ってくださった方に、もっとロングステージを知っていただく材料になればと思って、飾らない“いま”を伝えていこうと思って書いてきました。
この考え方、さすがに一般の広告媒体で実践するには抵抗がありました。
今までにも考えなかった訳ではないのですが、やはり求職者への訴求効果を期待されるので、給与や待遇面、資格取得支援や育児休暇後の復職などを前面に出していく広告か、耳触りの良い「ありがとうがやりがいです」とか「あなたの自立を支えます」といった類いの、柔らかいキャッチコピーを勧める広告会社のやり方に、「そんなもんかな」と思って従っていたのでした。
資格試験合格率や手当の合計金額などの数字も効果があると言われてきました。
これは少し効果があったように思いますが、私たちの仕事の魅力を伝えているわけではないですものね。
この9月頃から「特別養護老人ホームの介護職員募集」について、このブログにのせているような写真や文章を使った広告を出しています。
咀嚼や嚥下が難しくなってきた方が食べることのできるお寿司
動かなくなった手足の支え方
伝えたいことはたくさんあります。
けども、伝わらなくてはなんにもなりません。
また、広告ですので、写真の枚数や文字数にも制限があります。
ブログのようにだらだら、書くわけにはいかないので、
・伝えたいことの材料を準備して、広告会社の担当者に渡す
ようにしています。
私のように素人ではないプロのコピーライターやライターが手がけてくれるので、決して私だけでは作ることのできなかった広告原稿ができあがってきます。
また、材料を渡して原稿に上がってくる時に、どのぐらい私の意図が伝わっているかが、おそらくこの広告を見るであろう求職者への伝わり方にも影響すると思うので、意図を共有できるような商談をしていくのも楽しいことと思うようになりました。
そして、先週からは、
・座るという動作にまつわる安心感
について語りかけるような広告を打っています。
*****************************************
「“座る”という動作について」
椅子から立ったり座ったり、ヒトは一日に何回するのでしょうか。
私達が無意識にしている行動でも、介護が必要な方には大変なこと。
★写真の右と左の違い、わかりますか?
座面にわずか足が密着している。ここがポイントです。
“確かに”椅子があるという安心感がないと座ることはできません。
以上、【タウンワーク】の求人原稿です。
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“触れること”によって安心を伝える
ここで例に出した立ち座りはもちろんのこと、いろんな場面で私達はこの安心感を
与える介護を行っています。
手を握るとき、食事をするとき、布団に横になるとき、私たちはあらゆる場面で、
次に行う動作を確認しながら動いています。これらのほとんどは無意識ですが、
視覚や聴覚、場合によっては直接触って、安全を確認して行動に移るのですよね。
ここができなくなってきているゲストはたくさんおられます。
だから、ここを援助するのです。
すると、ただのお手伝いではない、その方の残っている能力を活かした介護になるのです。
ここまでの「三つの介護」をまとめて“とらばーゆ”のWEB原稿にまとめてみました。
9日から公開になります。
次のネタも仕込んでいます(というよりも初心を思い出しています)
反響があるので励みにもなります。
広告やブログで“いま”のロングステージを感じ取ってください。