スタッフブログ
2016年迎春2016/01/01
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
穏やかな新年を迎えることができました。
職員が、ご家族と共に外出されるゲストさんのお見送りをしています。
また、フロアーでは栄養士がお屠蘇を注いで回っています。
BGMは、お正月らしく“お琴の音色”
施設にもしっかりとお正月が来ています。
玄関脇では“葉牡丹”がお出迎え。
昔のように門松(津山本部から持ってきていました)を建てることはないのですが、ちょっことだけ飾り付けました。
玄関ホールに飾っています。
お鏡と正月風の鉢植えです(お鏡は小餅いりの模造品ですが…)
そして、元旦の昼食(一の重)です。
私も後でいただくことになっているのですが、なかなか豪華です。
このお重に、椀もの(えのきと白菜の清汁)が付きます。
牛蒡煮〆、有頭海老、くわい、昆布巻き、筍旨煮、鶏照煮、蛸真薯、花形金時人参、
蕗煮〆、寿高野豆腐煮物、干支絵馬蒲鉾、六角里芋煮、帆立煮、黒豆煮、柚子羊羹
このお重は普通食ですが、刻み食やソフト食もそれぞれに工夫したおせち料理になっています。
お屠蘇を振る舞っています。
アルコール飲料を提供するのはなかなか難しいので(晩酌をされているゲストもおられますが)、ノンアルコールの“白酒”で代用しています。
朝の“おめでとうございます”の挨拶から、お屠蘇を受ける所作なんですが、特に今日が元旦だとお知らせしているわけでもないのに、みなさんちゃんと挨拶され、丁寧に屠蘇器を受け取っていただけます。
きっと、振る舞う私たちよりも、このような迎春の風景をたくさんこなしてきてこられたからだと思います。
文化として身についていらっしゃるのですよね。
昨年26日に搗いたお餅です。
グループホーム4階で立派な“お鏡”になっています。
おせち料理は、2日のお昼が“二の重”になります。
そして7日朝食に“七草がゆ”、10日新年会が“お赤飯&お刺身”になります。
“二の重”の盛り付け見本ができあがってきました。
鰤照焼、蓮根煮〆、伊達巻風玉子、焼豚、仕出高野、蒲鉾(梅)、絹さや、南京煮物
山芋煮物、穴子八幡巻、椎茸煮、いんげん、松笠烏賊旨煮、栗きんとん(栗甘露煮のせ)
梅羊羹
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。