このエントリーは、2月15日発行(公開)の、
求人情報誌(フリーペーパー&WEB)『タウンワーク』
と連動させて、より詳しい内容をお伝えしようと書いています。


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 2月15日発行の求人情報紙『タウンワーク』(三宮・神戸東・芦屋・西宮版、三宮・神戸西版、タウンワークネット、フロムエーナビ)に、ロングステージ神戸事業特別養護老人ホーム4施設合同(ロングステージ灘、KOBE岡本、御影、KOBE大石)の見開き2ページの広告が掲載されます。
 過去に1ページ全面はしたことがあるのですが、見開き2ページは今回初めてです。他の業界でもあまり見たことはありませんし、介護業界ではおそらく私たちが最初ではないかと思います。
 企画は昨年末から始めていました。まずはキーコンセプトを練らなければなりません。よくよく考えて作り込んでいかないと“ロングステージはこんな大きな求人広告を出さなければならないほど採用に苦労しているんだ”というイメージをもたらすことになってしまいます。このようなことは避けなければなりません。


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メインで使う写真です。4回ともこのゆる~い雰囲気を使ってメッセージを伝えていきます。




◆◆現場・現実・現状をありのままに

   “こんな人を採用したい”という打ち出し方ではなくて、
   “ロングステージはこんなことをしています”ので、一緒に働きたいと共感する
    人は、一度見に来てください。

ということをまず基本に置きました。
 そして、記事については施設職員が書くのではなく、実際に施設を利用しているゲスト本人やそのご家族・ボランティアさんに編集担当者(外部広告代理店社員)が直接取材していただき、その内容が文章になりました。
 写真についても、プロのカメラマンに依頼するのではなく自然な姿を見ていただくために施設職員が撮りました。
 ○月○日の具体的な施設の姿を見ていただくことによって【イメージや広告宣伝用】ではない、ありのままのロングステージを感じてもらえればと考えたのです。



◆◆4回連続です(1回が2週間連続掲載ですので8週間続きます)
 リード文章の最後に「to be continued...」と加えています。
 実はこの広告4回続きなんです。これも当初から企画として考えていました。

 ロングステージ神戸事業は、神戸市灘区・東灘区で4つの拠点を持っています。
 そして、ゲスト本人・ゲストのご家族・ボランティアさんなど地域の方々、そして職員が一緒になって、日々の生活を安心に過ごすことができるお手伝いをさせていただいています。
 なので【4回】、各施設の紹介と、職員・ゲスト本人・ゲストのご家族、そして施設に関わる地域のボランティアさんなどを中心に添えたリード文章と写真を使って説明していきます。


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第1回:2月15日(22日)、施設紹介は灘、取材記事は施設方針




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第2回:2月29日(3月7日)、施設紹介はKOBE岡本、取材記事はゲストご家族




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第3回:3月14日(3月21日)、施設紹介は御影、取材記事はゲスト本人




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第4回:3月28日(4月4日)、施設紹介はKOBE大石、取材記事はボランティアさん




◆◆取材者のコラムを載せている
 編集担当者は毎週のように施設に足を運んでくださいました。
 彼女自身も見開き2ページ広告を作成するのは初めてのことだそうで、良いものを作らなければならないという思いは私たちと同じだったようです。その意気込みがやりとりしているメールの中にあったので引用させてもらいます。

  ・読者を泣かせるくらいの意味のある原稿にしないと、おっしゃる通りマイナスイ
   メージを作ってしまうリスクがあると思います。


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 取材を重ね、どんどん原稿ができあがってきました。
 各回のリードコピーも難産の末に完成し、【取材者のビックリ】というコラムも書き上げていただきました。
 まだ、発行前なのでここに書くことはできませんが、彼女の作ったリードコピーは、読者を泣かすことができるかどうかはまだわかりませんが、少なくとも私は彼女の作ったコピーに大きな感動を受けました。【2月29日発行の2回目のリードコピーは必見です!】


 大きな反響があることを願っています。
 職場見学会の様子なども追加してお伝えすることができればと思っています。
 そして何よりも、私たちと同じ思いを持った人に出会いたいのです。

 どんな些細な問合せでも結構です。
 メールならいつでもかまいません。
 同じ思いを持っている仲間であればこその、丁寧な対応をさせていただきます。