スタッフブログ
みためがギョウザ2017/10/27
商品名で申し訳ありません。
マルハニチロさんが出しているやさしいおかずシリーズ【みためがギョウザ】を使ってのレクリエーションを行いました。
ゲストのIさんにお手伝いしていただきます。
ギョウザの焼ける【匂い】、【音】がフロアーに充満します。
・食欲をそそります!
この雰囲気で、今回のレクリエーションの目的の半分は成功したようなものです。
美味しく食べていただくための努力は惜しみません。
美味しいものを作る、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく出す。
味付けについても、いわゆる薄味というわけではなくて、旨味のしっかりと効いた味にする(濃い味付けとは違います)
そして、食欲を持ってもらうことです。
ひょっとして、ギョウザの焼ける匂いと音は、食欲をそそる順位でTOPを争うものではないかと思います。
またまた特定のお店の名前で申し訳ないのですが、ギョウザレク当日のロングステージ御影4階フロアーは“餃子の王将”のようでした。
今回のレクは、この“焼く”が主眼です。従前であれば皮やタネを作ったり、包み込んだりする“調理”に主を置いていたのですが。ゲストの方々も高齢になり、また日常的な生活動作のレベルも低下してきているので、なかなかタネを皮で包んで形を整えることができる方は少なくなってきています。
遠足に行ったり、サーカスを観にいったりもしますが、生活動作レベルが落ちてきたゲストにいかに楽しんでいただくか? ここのところは大切で、私たちこそが感じて始めていかなくてはならないことだと思います。
餃子の王将では、確か1人前6個だったように覚えています。
ビールと共に2~3人前というところですから、お昼ごはんの主菜としてはこんな量なんでしょう。でも、やっぱり美味しいのかお代わりをするゲストもおられました。
どんどん食べて、ニンニク臭くなってください。
フロアー全員が食べているので気になりませんので......
みなさん、あまりに美味しそうに食べられるので、写真を撮っている私もお腹がへって困りました(笑)
ギョウザをムースで再現しました。私も試食しましたが、食感はムースですが味は完全にギョウザです。恐ろしいほど“ギョウザ”しています。ビールが欲しくなります。
今回のレクに当たって、じつはこの【みためがギョウザ】を使うことも、とても大切なことでした。
座位が長く保つことができない人に外出は難しい、日常の生活機能が低下した人は私たちと同じ食事を食べることが難しい。なので、どうしてもレクリエーションは比較的要介護度の軽い人に合わせて行わざるを得なくなってきていました。
今回は、通常の昼食時間に合わせて行うレクリエーションなので、食べたギョウザは昼ご飯です。なので、全ゲストが食べることができることが条件になりました。
・味の素のギョウザ(普通の冷凍食品)を使った焼餃子
・味の素のギョウザ(普通の冷凍食品)を使った水餃子
そして
・マルハニチロのみためはギョウザ
で、全てのゲストさんに“ギョウザ”を味わっていただく趣向だったのです!
結果は大成功!(^^)!、
・ゲストも「美味しかったわ」と大絶賛
↓
・それを見ていた職員が「Kさん、Iさんとってもよろこんでいたよ」と感動
↓
・そして、その職員が、栄養士に報告とお礼に来てました。
企画して、実践して、楽しんで、満足して、お互い手間を支え合って、そして互いに感謝して・・・・
素敵な仕事だと思います。
世の中にいろんな仕事があるのでしょうが、ここまでダイレクトに反応を味わうことができる仕事ってもうそう残っていないと思います。
こういう様子って、映像化するには難しいし、どこが楽しくて充実しているかといっても数値化できないし、そもそも普遍性もあるかどうか疑わしいのです。
けど、ギョウザの音と匂いで、間違いなく食欲が増したゲストはいるし、ギョウザを食べて職員に嬉しさを爆発させたゲストもいるんです。そして、そのゲストの喜びを栄養士や他の職員に伝える職員がいる。
私も、なんとかして“この喜び”をこのブログを読んでいるみなさんに伝えたいと思って、今回は饒舌になってしまいました。お許しください(^_^;)
マルハニチロさんが出しているやさしいおかずシリーズ【みためがギョウザ】を使ってのレクリエーションを行いました。
ホットプレート焼く、味の素の冷凍ギョウザ
ゲストのIさんにお手伝いしていただきます。
ギョウザの焼ける【匂い】、【音】がフロアーに充満します。
・食欲をそそります!
この雰囲気で、今回のレクリエーションの目的の半分は成功したようなものです。
美味しく食べていただくための努力は惜しみません。
美味しいものを作る、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく出す。
味付けについても、いわゆる薄味というわけではなくて、旨味のしっかりと効いた味にする(濃い味付けとは違います)
そして、食欲を持ってもらうことです。
どんどん焼いていきます
ひょっとして、ギョウザの焼ける匂いと音は、食欲をそそる順位でTOPを争うものではないかと思います。
またまた特定のお店の名前で申し訳ないのですが、ギョウザレク当日のロングステージ御影4階フロアーは“餃子の王将”のようでした。
今回のレクは、この“焼く”が主眼です。従前であれば皮やタネを作ったり、包み込んだりする“調理”に主を置いていたのですが。ゲストの方々も高齢になり、また日常的な生活動作のレベルも低下してきているので、なかなかタネを皮で包んで形を整えることができる方は少なくなってきています。
遠足に行ったり、サーカスを観にいったりもしますが、生活動作レベルが落ちてきたゲストにいかに楽しんでいただくか? ここのところは大切で、私たちこそが感じて始めていかなくてはならないことだと思います。
一人前は5個です。もちろんお代わり自由
餃子の王将では、確か1人前6個だったように覚えています。
ビールと共に2~3人前というところですから、お昼ごはんの主菜としてはこんな量なんでしょう。でも、やっぱり美味しいのかお代わりをするゲストもおられました。
どんどん食べて、ニンニク臭くなってください。
フロアー全員が食べているので気になりませんので......
みなさん、あまりに美味しそうに食べられるので、写真を撮っている私もお腹がへって困りました(笑)
これが【みためがギョウザ】です
ギョウザをムースで再現しました。私も試食しましたが、食感はムースですが味は完全にギョウザです。恐ろしいほど“ギョウザ”しています。ビールが欲しくなります。
今回のレクに当たって、じつはこの【みためがギョウザ】を使うことも、とても大切なことでした。
座位が長く保つことができない人に外出は難しい、日常の生活機能が低下した人は私たちと同じ食事を食べることが難しい。なので、どうしてもレクリエーションは比較的要介護度の軽い人に合わせて行わざるを得なくなってきていました。
今回は、通常の昼食時間に合わせて行うレクリエーションなので、食べたギョウザは昼ご飯です。なので、全ゲストが食べることができることが条件になりました。
・味の素のギョウザ(普通の冷凍食品)を使った焼餃子
・味の素のギョウザ(普通の冷凍食品)を使った水餃子
そして
・マルハニチロのみためはギョウザ
で、全てのゲストさんに“ギョウザ”を味わっていただく趣向だったのです!
結果は大成功!(^^)!、
・ゲストも「美味しかったわ」と大絶賛
↓
・それを見ていた職員が「Kさん、Iさんとってもよろこんでいたよ」と感動
↓
・そして、その職員が、栄養士に報告とお礼に来てました。
企画して、実践して、楽しんで、満足して、お互い手間を支え合って、そして互いに感謝して・・・・
素敵な仕事だと思います。
世の中にいろんな仕事があるのでしょうが、ここまでダイレクトに反応を味わうことができる仕事ってもうそう残っていないと思います。
こういう様子って、映像化するには難しいし、どこが楽しくて充実しているかといっても数値化できないし、そもそも普遍性もあるかどうか疑わしいのです。
けど、ギョウザの音と匂いで、間違いなく食欲が増したゲストはいるし、ギョウザを食べて職員に嬉しさを爆発させたゲストもいるんです。そして、そのゲストの喜びを栄養士や他の職員に伝える職員がいる。
私も、なんとかして“この喜び”をこのブログを読んでいるみなさんに伝えたいと思って、今回は饒舌になってしまいました。お許しください(^_^;)