かしわ飯(東筑軒):折尾駅 JR九州鹿児島本線
2025.12.08

「折尾」、どこかわからないですよね。住所は「福岡県北九州市八幡西区折尾」。鉄オタ的には「鹿児島本線と筑豊本線の交差駅」、私の記憶では、1960年代“寝台急行列車あまくさ”に乗って帰省した時、当時筑豊本線ではSL(蒸気機関車)がまだ現役でたくさん走っていたのを朧気ながら覚えています。今は、当然SLはいなくて高架の立派な駅。

東筑軒さんを調べていたら、今も“ホームで立ち売り”をされているそうです。昔の列車は窓が開きましたから、座席から手を伸ばして買っていたんですよね。ポリ容器に入ったお茶と温かいお茶とセットでした。

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大正10年からの伝統の味、名物『かしわめし』。福岡は、鶏の水炊きが名物になっているように、昔から鶏肉を好んで食べる土地柄です。そこで鶏のスープの炊き込みご飯に、鶏肉と卵をあしらった『かしわめし』の原案を考案しました。「鶏肉以上にご飯が旨い」と定評がある炊き込みご飯の味付けは、秘伝として代々受け継がれ、絶妙な味のスープを作り出しています。
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施設給食版の方が、焼売やらフルーツやら入っていて豪華でした。美味しくいただきました。ごちそうさま。










